エリザベート・シュワルツコップ

Elisabeth Schwarzkopf 1915年12月9日 - 2006年8月3日
旧独帝国東部(現ポーランド)生。ベルリンで学び、ウィーン国立歌劇場で活躍。カラヤンに認められて、コベントガーデンやスカラ座(52年 元帥夫人)などで成功、カラスらとともに20世紀を代表する名ソプラノとなった。レッグと結婚(53年)、英国籍を得た。68〜74年にかけ来日公演。79年に引退後、後進の指導に力を入れた。T.ハンプソンは教え子の一人。