Allan Dwan (1885-1981) The Iron Mask (1929) ダグラス・フェアバンクス主演の三銃士話(アレクサンドル・デュマ原作「ブロジュロンヌ子爵」)。 涙の友情物語にできるところを一切の無駄なく感情過多なく見事な演出。全体に仏的なおおらかな空気(字幕のHO…
噂の土方巽は流石だが、個人的には由利徹、大泉滉コンビ作品を観たいと思った(変 一番、ぐわっ!ときたのは、蜘蛛のタイトル・クレジット。 明智謎解きからテンション下がった感じにしても (部分的にでも)画面訴求力を感じた邦画は本当に久しぶり。
Rohan de Saram 2005年12月で28年の団体活動終了。最も存在意義を感じる四重奏団だけに滅多になく感慨深。 http://www.ownvoice.com/ardittiquartet/ クセナキス Iannis Xenakis : Chamber Music 1955-1990 遺産モノ 2004年 Cite de la Musique テトラス演奏…
ようやくよくなってきた。ベルクより好きだったりして。 新ウィーン楽派関係は、エマーソン、イタリアのほうが好き。(ウェーベルンか) ラ・サールは自分のイメージほど厳しい感じでないようだ。 シェーンベルクはアルディッティに期待。
なくなられたみたい(T_T)○ 今宵かぎりは… (1972) / ○ ラ・パロマ (1974) / カンヌ映画通り (1981) / ○ ヘカテ (1982) / ○トスカの接吻 (1984) / 人生の幻影 (1984) / ○ デ・ジャ・ヴュ (1987) / 季節のはざまで (1992) / 書かれた顔 (1995) / ベレジーナ (19…
ようやく観ることができた。(こんなのばっかりだ) 凄い凄い凄い。観ながら、ストローブ & ユイレ 「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」 (1967) が、(なぜか)頭をよぎるが(同じ紀伊国屋か)、レオンハルトやアーノンクール、悪魔のようなシニョレもニト…
これもよ〜〜〜やく観ることができた。 (関係ないけど、「河」だの「赤い」だのというタイトルが多すぎる) 最高。くだらない部分は皆無、台詞でさえ無駄はない、カメラは言うに及ばず、「映画」的要素を生かしきった大傑作。
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ「神のような存在」、白井光子とハルトムート・ヘルのデュオ「世界最高の音楽家夫婦」
Elisabeth Schwarzkopf 1915年12月9日 - 2006年8月3日 旧独帝国東部(現ポーランド)生。ベルリンで学び、ウィーン国立歌劇場で活躍。カラヤンに認められて、コベントガーデンやスカラ座(52年 元帥夫人)などで成功、カラスらとともに20世紀を代表する名ソプ…
映・健ちゃん登場。最近最も強いせいか。。めずらしく現在形。 あり〜ん登場、ある意味生々しい。コルシカへのお誘いは大変嬉しい、相変わらず(T_T)最後はペルー訪問。
Le Roman D'un Tricheur (1936) イントロはかつて観たことのないような素敵なスタッフ紹介からはじまる。 これは、まさに「粋」と声・音の幸福な融合シネマ。ギトリの声がよい。こういう作品を残せたら幸せだ。 残念ながら最後のオチはわからなかった。 「夢…
Notes on the Cinematograher $8.95 さくらみ くし関係 驚いた量に価格に 日本を象徴
「美しいシーンはロング・ショットときまっちょる」
スクリューボール一発目でも素晴らしかった。 ”こなれて”1940頃のものであったら、戦慄の出来映えではなかったか。主役バリモアは、もっと”いって”もよかったくらい。 「教授と美女」は、ワイルダー脚本とあって、良くも悪くも”きれいに”まとまっている。 ホ…
たしかにたしかに。。鉄壁。でも”色気”ないなあ、フーコー、ストロース。 こういう時代と比べて、(デカルト)ニーチェなどいまやかわいいものだ。かっこよかったサルトルはおちた。
アレグロ・バルバロの話しはしたことあったけど、いい話題を振っていただいた。 シャンドールとの比較でコチシュは、よさそうだなー。44デュオも課題。(T_T)
相変わらず、ぐっとこない。ジャン・ユボーのピアノはどこまでも中庸。1曲除いて驚異的に全音、柔らかい音。 楽曲をわかりやすいものとしているかは今のところ不明。寝るときにいいのは間違いない。
ハ短調をようやく入手。トスカニーニはいい。
緩徐楽章は、アンセルメ演奏だと、まさにフーガの技法ではないか。ブーレーズは3楽章の交響曲のほうが良いかな。 ひとまず、ミューズ、妖精、オルフェウス、カード遊び(これはかなり面白そうだ)を、しっかりきかねば。
逝去に絡んで、久しぶりにきいた。書け流してもすんなり耳に入ってくるので楽。気合いれたいときに大音量でかけよう。
サロネン盤との比較、ストルツマン入手。クラリネット協奏曲は、かなりの傑作の香りでも、なかなか馴染めない。 2006/08 5番・・かな。
最近のものまとめて6発。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1467298 「シャイー&コンセルトヘボウ 〜 マーラー:愛の引力」 監督:フランク・シェファー シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団なのかマーラーのドキュメンタリーか。。。よくあるつまらないドキュメンタリ…
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1403759 『ECLAT』 監督:フランク・シェーファー 1965年作曲、15楽器のための作品『ECLAT』ドキュメンタリー。 スパンヤールド指揮ネザランド新アンサンブル演奏を、ブーレーズが指導。 ・『Sur Incises、ブー…
タイトル(企画)、収録時間・値段に関して、このJUXTAPOSITIONSシリーズは破格。 シリーズ全作品 http://www.naxos.co.jp/JUXTAPOSITIONS.html
ようやくきけた。きくまえからこれほどカリスマを感じた演奏家もそういなかった。 めちゃくちゃ芯のある音。左手バッチシ。何モノにも動じないような(実際、ネイガウスもものともしなかったのではないか)音楽作り。一方でエドウィン・フィッシャーみたいな…
完全版でないとはいえ省略・暗喩の重要性、興味深さ。ジャンプ・カットの使用など含め映画表現の可能性を追求。 よくわからない部分もあるので、また見直したい。白眉は羽の舞うシーン。 ガンスの「ナポレオン」をいやがでも思い出す。壮絶に美しい場面。ア…
起きてしばらくすると、まさにはかない。
「映画史」でゴダールが、バーナード・ハーマン「サイコ」と交錯させたのはえらい。 もっと激しくやってくれたら最高に嬉しかった。 そのイメージではジュリアード>アルバン・ベルク>タカーチ(ちょと失望)。 今の気分では、ジュリアードが明確性に抜きん…