2006-06-13から1日間の記事一覧

 バルトーク 弦楽四重奏全集               

「映画史」でゴダールが、バーナード・ハーマン「サイコ」と交錯させたのはえらい。 もっと激しくやってくれたら最高に嬉しかった。 そのイメージではジュリアード>アルバン・ベルク>タカーチ(ちょと失望)。 今の気分では、ジュリアードが明確性に抜きん…

 ジョン・フォード (1894-1973) 「周遊する蒸気船」(1935) 

「丹下左膳余話 百万両の壺」(1935) 山中貞雄 「生きるべきか死ぬべきか」(1942) エルンスト・ルビッチ あたりにも通じる構成の完璧さ、素材・登場人物の生かし方、面白さ。 (たかだか)蒸気船の競争を"内部破壊”によってスペクタクル活劇にまで昇華、 最後…