邦画(1998)ようやくリング

監督:中田秀夫 1998年 / 日本
原作:鈴木光司 脚本:高橋洋

日本に居なかった時のかなり話題だったらしい映画。
新しい流れを作ったのか?(知らない ありえる)。
ようやく観る機会あった。(ぎゃお〜)

まず、冒頭10分映画的表現性皆無とスムースさにこの映画の本質を予感。
そして!最後までこのペースを見事に守り抜く。(この”一貫性”は凄い)

驚くほど個性なくそつない映画。(びっくり)
さくさくと進む。(これがよいのか?よいのだ きっと)
近年の邦画としては演出に難点が見られなかった稀有な作品。
(ただし感心する点,特筆すべき点も無し)
音と映像の映画的融合無し。(そつはなし)
考えるところは皆無。(これがよいのか?よいのだ きっと)
∴映画的表現は(個人的には)見事に無し\(◎o◎)/!

よい点悪い点のない特筆すべき没個性的映画。
((しかし!これが(新)個性かもしれない))(=他、中田作品を知らぬゆえ)
いやいや↑そんなはずはないと・・・^^;

ビジネス商品か映画作品かの2系統分類鑑賞を認識するべきの1本。
(完全個人的所感・・多分)

個人的にはゴダールは泣いている。。と、思う。
わたしも泣いている気がする。。。が、後日敢えての別考察を試みることにする。