ホークス 「赤い河」(1948)
これもよ〜〜〜やく観ることができた。
(関係ないけど、「河」だの「赤い」だのというタイトルが多すぎる)
最高。くだらない部分は皆無、台詞でさえ無駄はない、カメラは言うに及ばず、「映画」的要素を生かしきった大傑作。
シュワルツコップの賛辞
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ「神のような存在」、白井光子とハルトムート・ヘルのデュオ「世界最高の音楽家夫婦」
サッシャ・ギトリ 「とらんぷ譚」
Le Roman D'un Tricheur (1936)
イントロはかつて観たことのないような素敵なスタッフ紹介からはじまる。
これは、まさに「粋」と声・音の幸福な融合シネマ。ギトリの声がよい。こういう作品を残せたら幸せだ。
残念ながら最後のオチはわからなかった。
「夢を見ましょう」(1936) これも、タイトルだけでみたくなる。ロシア出身とは知らなかった。
サッシャ・ギトリ(1885―1957)。19世紀の大俳優リュシアン・ギトリの息子として生まれる。50年間に亙って自らの手になる130本余の戯曲に主演し、パリの演劇界に君臨。映画を嫌悪しつつ生涯に33本の映画を残す。結婚と離婚を何度も反復し美術館のような大邸宅の主。「サッシャ・ギトリ―都市・演劇・映画」 (アマゾンの商品説明から)
ロベール・ブレッソン 「シネマトグラフィー覚書」
Notes on the Cinematograher $8.95 さくらみ くし関係 驚いた量に価格に 日本を象徴