ロジェ・ヴァディム Roger Vadim (1928-2000) 

危険な関係」 (1959) みて、ようやくこれは”違う監督”だ、と。イントロ、チェス盤は、そういう疑念を飛ばしてくれるかという思ったが、結構”戦争宣言”までは楽しくみたけど(設定のおかげ)、全体的にはやはり”甘い”。ちょっと下品な色気にぶよぶよといった感じ。
J・フォンダが妻だったということだ。そういうことだ。(謎)
他に、「輪舞」 (1964) 「新7つの大罪」(傲慢の罪) (1962) 「世にも怪奇な物語」(黒馬の哭く館) (1967) バルドー関係